2月22日(月)

2016年02月22日 21:00

今朝は金曜日に来てくれた子ども達が作った3月の壁面を飾るひな祭りの飾りを、
作っていないお友達が、登園した順に作っていきました。
朝の自由遊びの時間をいつもより長く取ったので、
思い思いの遊びをゆったりと楽しむ事が出来たようでした。

出席をとり絵本は「がちゃがちゃどんどん」と「ぱおちゃんのすべりだい」を読みました。
ぱおちゃんみたいに広い滑り台で遊ぼう!と大井戸公園まで行くことにして準備をしました。

大井戸公園に着くとカラスの親分が何やら騒いでいる!(;゚д゚)
聞いてみると「やまんばがいるぞ!」とやまんば注意報をだしたらしい…
怖い!と尻込みする子ども達。ふと足元を見たら鳩の羽根がたくさん飛び散っていた(◎-◎;)
やまんばが食べたのかな~∑(OωO; )と、更に後ろに下がっていく子ども達。

皆バラバラになったら、やまんばに捕まっちゃうから固まって行こう!
やまんばの好きなどんぐりと、勇気の飴をポケットに入れて
やまんばの住む森の奥へ行く事にしました。
お山の前で見上げてみるとザワザワ笹が揺れている。
勇気の飴を食べよう!と皆で食べて、さあどうする?と聞くと
「飴食べたから、見てくる!」「一緒に行こう!」と何人かが登って行き
あちこち見回して「いないよ~!」と。

それでは…と皆で山の上まで登り、いないことを確認してどんぐりを置き、山の下に集合。
やっぱり「やっちちのぷー」とおまじないをして、
やまんばが来ないうちに遊具のある方へ行く事にしました。
「勇気の飴を食べたから怖くない!」「皆と一緒だから大丈夫!」と
一人ではできない事も皆と一緒なら頑張れると思う気持ちが育っている事がとても嬉しいです(^^)v

遊具の所では大きな滑り台を逆さ登りで上がり、滑り降りるのが最近の遊び方になっていて、
階段を使うのは小さい子どもなどの少数派。
登ってくる皆を上で待って、つながったり横並びになったりして何度も滑って遊びました。
動物のシーソーや小さい滑り台で遊ぶ子どももありました。
楽しくて時間を短く感じる程で帰ろう!と言ってもなかなかで…。
「もう一回!」をなだめるのが大変でした^_^; また、行こうね!